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検索結果:1207 件
継母や義妹から虐げられ、唯一の肉親である父からも見放され、孤独に生きるマリア。侯爵令嬢でありながら下女のような生活をする中、ある一人の男の子と甘酸っぱい夢のような時間を過ごす。だがそんな幸せな時間も長くは続かず、大切な思い出となって辛い日々に埋もれていってしまう。しかし実はその男の子はこの国の第一王子で、マリアに一目惚れしていて……!?
最終更新:2023-10-29 07:03:46
4557文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:310pt
作:鬼ヶ咲あちたん
異世界[恋愛]
短編
N4517IK
公爵令息レアンドロに体を暴かれてしまった侯爵令嬢ファティマは、純潔でなくなったことを理由に、レアンドロの双子の兄イグナシオとの婚約を解消されてしまう。その結果、元凶のレアンドロと結婚する羽目になったが、そこで知らされた元婚約者イグナシオの真の姿に慄然とする。(他のサイトでも掲載しています)
最終更新:2023-10-29 07:00:00
8952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8182pt 評価ポイント:7578pt
身に覚えのない冤罪を懸けられた令嬢は婚約者を見限り、新たな幸せを掴むために行動する。
最終更新:2023-10-29 00:00:00
3702文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:604pt
博愛教会の司教デービッドは聖女ドラフトで1/12の確率の聖女候補クラリスを引き当てた。最初はデービッドを胡散臭そうに見ていたクラリスだったが、魔物肉に釣られて博愛教会の聖女となることを承知する。元冒険者のデービッドに連れられ、魔物狩りに精を出す内に、クラリスはデービッドに惹かれていくのだった。
最終更新:2023-10-28 13:18:14
7694文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6294pt 評価ポイント:5716pt
「フェリシー、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
ディヴリー伯爵家が主催している夜会の最中。
子爵令嬢のフェリシーは、ディヴリー家の嫡男であり、婚約者でもあるオーギュストから、唐突にそう宣言された。
「オーギュスト様、ご冗談はお控えください。ご来賓の皆様が困惑されているではありませんか」
「もちろん冗談などではないさ! 俺はやっと真実の愛を見付けたんだからな!」
「真実の愛……?」
「今日から俺は、西の魔女、ノエル様に生涯を捧げることを、ここに誓う
!」
「んふふ、イイ子ね、ぼーや」
「「「――!!」」」
その時だった。
まるで影が立体化したみたいに、オーギュストの隣に、どこからともなく一人の女が現れた。
その女は全身を漆黒のドレスで包んでおり、烏の濡れ羽色の髪に、血のように紅い瞳。
そしてその顔は、見ているだけで魂を吸い込まれそうになるほど、美しかった。
彼女こそが西の古城に住む稀代の魔女――通称『西の魔女』、ノエルだった――。
オーギュストはノエルの美貌に誘惑され、フェリシーとの婚約を破棄したのである。
権力・武力・美貌、全てにおいてノエルに及ばないフェリシーは、泣き寝入りするしかなかった……。
そして悪夢のような婚約破棄劇から数ヶ月――。
傷物になったフェリシーには、なかなか次の婚約者は見つからず、このままでは修道院にでも行くしかないかと、半ば諦めていた、その時だった。
「フェ、フェリシー! やっとお前の嫁ぎ先が決まったぞ!」
「――!」
フェリシーの父が、血相を変えて部屋に入って来た。
「……お相手はどなたですか、お父様?」
「……うむ、それがな――あの、ジャン・クストー侯爵閣下なんだ」
「――なっ」
フェリシーの新たな婚約者に立候補したのは、『化け物侯爵』の異名を持つ、ジャン・クストーだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 21:03:42
17615文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2712pt 評価ポイント:2466pt
心は優しい悪役顔令嬢✖あざと可愛いうさ、時々いじわる溺愛ヒーロー【ノベルアップ+ PICK UPテーマ長編コンテスト 最優秀賞作】
※本作は、2023年10月19日に発売した書籍の発売記念として書き下ろした、Web限定番外編SS「番外編:休息日の『独り占め』」です。
本編の紹介は、画面下のイラストをクリック。
Web版は同タイトルでノベルアップ+にて公開中です。
以下、本編のノベルアップ+掲載あらすじ
===============
誰もが策略家・謀略家と言
うけれど、悪役顔なだけの心優しい令嬢、アディーテ。
聖女の最終選考で落ちて「選ばれなかった方」などと周りには揶揄されるが、彼女にとってはむしろ嬉しい結果だった。
『聖女として祀り上げられたくない』
友人であるうさぎ型モフモフ精霊・シルヴェストの姿が見えて会話が出来る聖女の力には感謝するけれど、それ以上を全く望んでいない。
だから聖女お披露目の儀も、心から祝福しつつ見守っていた――のだが。
巻き起こるトラブル。
関与を明らかに誤魔化している様子の友人(うさぎ)。
彼の悪戯の理由は……アディーテ?!
精霊たちに愛され過ぎているせいで、王城内は今ちょっとしたパニックです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:50:05
3166文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
作:Kei.ThaWest
エッセイ
短編
N0036IM
小説家になろう一強だった時代はもう終わり!!!
これからはWeb小説投稿サイト群雄割拠の時代!!!
最新の情報に基づく超一流エッセイストの分析力で導き出された今、最も、コスパがいい小説投稿サイト活用法をこのエッセイを読んだアナタだけに伝授っ!!!
最終更新:2023-10-26 12:27:26
3672文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:564pt
私は超イケメン死神を追って死神界へ!さっそくイケメンの元へ、、、。
ってなんで見習い死神の秘書に成ってるんですかあ!!
でも、見習い死神と送る生活はキュンとしてしまう物ばかりで、、、。
イケメン死神さんからは遠のくばかり!私どうすれば、、、。
最終更新:2023-10-24 16:29:02
7676文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢シェリル・パーマーはその顔貌や体形から『まんまる令嬢』と呼ばれていた。とはいえ婚約者エイベルはシェリルの気立てを愛していたので幸せだった。そんな時、シェリルのまんまるは呪いであることが発覚し、解呪されたことによって超美人に変身してしまった。それがため却ってエイベルは、身を引いた方がシェリルのためと考えてしまう。二人の行く末はいかに。
最終更新:2023-10-24 07:20:12
6569文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7136pt 評価ポイント:6630pt
卒業パーティーで突如始まる『婚約破棄』。壇上から婚約者を断罪しようとする男爵令嬢を侍らせた王子と対峙する公爵令嬢。よくある話、よくある展開であるはずの場面で非常に似つかわしくない劇画調の男が二人。物語に全く関係ないはずの二人が織りなすあり得ない話。読み終わった後、貴方は必ず言うであろう……『なんぼのもんじゃい!!』
最終更新:2023-10-23 21:37:51
2852文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:1056pt
ファイラード王国の第二王子に婚約破棄されてしまった公爵令嬢リーリエ。
しかし婚約破棄には理由があって。
ざまぁ展開なし。
最後は静かなハッピーエンド。
三話完結の短編です。
最終更新:2023-10-23 19:16:44
7709文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:326pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
アクション
連載
N4308IK
【短いあらすじ】
霊能力以外なにも取り柄のない少女が4人の大英霊を師匠にして最強に至る物語。
【長いあらすじ】
レノは騎士を志しているものの、あらゆる才能がなかった。
3年間騎士の養成所に通い詰めたにもかかわらず、剣の腕は下の下、養成所の1年生に完敗する始末。矢を放てばあらぬ方向に飛んでいき、魔術は一切使えない。
武芸もダメ、魔術もダメ、しかも重度の不幸体質であり、家族からは不幸を運ぶ厄子と罵られ家を追放、通っている養成所の教官からはあまりの才能の無さに愛想を尽かされここ
もまた追放される。
だけど彼女には他の人間にはないある能力があった。それは、霊を視る能力。
彼女はその霊視能力を活かし、太古に命を落とした4人の大英雄を師にすることで最強を目指す。
あらゆる武術の使い手、武芸王アラン。
全ての魔術を極めた魔女、魔導王カラミティ。
災厄の魔王、焔王すら暗殺したアサシン、暗殺王セト。
流星すら撃ち落とすと言われたガンナー、銃王フォックス。
クソ雑魚でも無敵の師を4人も持てば最強になれる――のか?
【修行パート多いです】
【序盤主人公弱すぎます】
【でも途中からカタルシス祭りになります】
【それでもいい方だけお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:32:47
66818文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:138pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:3654pt
リリアの顔には火傷の跡がある。落ち込むこともあるが、実家の商家で働きながら前向きに生きようとするリリア。幼馴染は火傷の跡もすべて受け止めた上で婚約してくれていたとリリアは思っていた。だが実際には違うのだと知ってしまった。これまで信じていた人たちを信じられなくなってしまったリリアは、家を出ることを決める。父の紹介で向かったのは大きな戦功を立て、最近男爵となったイーサンの屋敷だった。真面目で優しいリリアに少しずつ惹かれるイーサン。リリアもまた不器用だが自分のありのままを包み込んで
くれるイーサンに惹かれていく。
※よくあるやつです。
※なんちゃって知識でさくっと書いてるので、ふわっと読んでいただける人向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
24875文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
今の生活に不満を持っているわけではないものの、人生をやり直せたらと考えていた37歳ヒキニート、西島大輝はラノベに影響されて『音消去《サウンドキャンセル》』などという厨二病的な言葉を発した直後、魔法陣のようなものに吸い込まれ、念願の異世界転生を果たした。
転生した異世界で、ノアというエルフに拾われてシアという名前をつけられ、驚きの絶えない異世界ライフを送っていくうちにシアはこの異世界で自分自身に与えられたスキルが『音の魔術師』だということに気づく。
何かのラノベで読んだのかどこ
か聞き馴染みのあるそのスキルを使って、シアは2度目の人生を歩み始め、悔いのない人生にしようと決心した。
シアは異世界で生きる中で、たくさんの敵と戦い、またたくさんのことを知っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:24:42
12525文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サウザー男爵家の次女ロビンは自力で運命を切り開きたいと思っていた。そんな自分に寄り添ってもらえる、才能ある男性をパートナーにと考えていたのだ。しかし実際はつまらない男達と顔合わせに終始する毎日。ロビンは絶望していた。そんなある日会った男も代わり映えしないと思ったが、その正体はロビンのよく知っている人物だった。
最終更新:2023-10-20 07:49:11
3130文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5626pt 評価ポイント:5252pt
冒険者・ジークは昔から通っている立ち飲み屋の女将であるイナサに恋をしていた。魔獣の討伐後には必ずといって彼女の店に訪れている。
しかし、冒険者としてある功績をあげたことにより冒険者ギルドからはパーティの勧誘や王国からは騎士団の勧誘が増えてしまったとイナサに愚痴をいう。
立場を考えてよき『話し相手の女将』と『常連客の冒険者』の焦れったい異世界恋愛ファンタジーです。
最終更新:2023-10-18 21:46:49
33586文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
ウェスカ女伯爵エリアナ・ヨレンテ。
それが私の名前だ。
カディスという国のマンティーノス領を治める領主でもある。
女ながらに爵位を継ぎ一年が過ぎた19歳の誕生日。
私は毒殺された。
信じていた家族と愛していた婚約者の手によって。
死者となった私は“ある御方“と出会い、現世へ舞い戻る。
胸に復讐を誓い、フェリシア・セラノとしての人生を歩むことになる。
失ったものを全て取り戻そうと健闘するエリアナの恋の物語です!
最終更新:2023-10-18 17:28:47
209634文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5218pt 評価ポイント:3428pt
オムニバス形式で綴られる彼、彼女たちの物語。
──その願い、叶えてやる。復讐、憧憬、栄誉……過去も繋いでみせる。
悩み訪れる彼、彼女たちを救いつつその強さで魔を退ける男ダリル。ゴリゴリの肉体から繰り出される一撃に耐えられる奴なんて神くらいか。
「強い武器でも売ってくれれば済む話だって? それでお前の“願い”は叶えられるのか? かつて願いに対して絶大な力を授けられて最後にはその力に滅ぼされた少年を俺は知っている。お前がその“願い”を叶えたいのなら、お前自身が“強く”“気高
く”そして“心優しく”ならなければ。」
街に一軒だけの武器屋にいる無愛想な中年に差し掛かったくらいの歳の男、ダリル。ダリルは自分を訪ねる客をずっと待ち続けている。それは1年か10年かそれとも。
キーワードは「願い」。ダリルの元に訪れる客にはどうしても叶えたい「願い」がある。そうして訪れる客にダリルとその相棒が全力で応えていく。時には死ぬ思いをする事もあるだろう。時には絶望して打ちひしがれる事もあるだろう。それでもどうしても乗り越えられない、そんな時はきっと力になってくれる。道を示してくれる。
そんなダリル自身にも叶えたい「願い」がある。だから彼は今日もそのカウンターで待ち続けているのだ。
これはそんな街の武器屋に訪れる客がそれぞれの想いを持って奮闘し、やがて新たな一歩を踏み出す、そんな物語。
一人称、三人称と視点が混在してたりしますが、登場人物自体がそれほどいないので特にだれだれ視点とかの注記はしてないです。
また、各章の主人公についてその特徴を明記していないのは、これまでの先達の方々によりたくさんの作品、キャラクターが生み出されてきた中で読み手の好みのキャラやイメージがあると思いますので、それを反映させて貰えればと思ってのことです。
剣士の青年とか、エルフとか、そう言う抽象的なもので思い浮かべる姿で構いません。
ただし、全編通しての主人公であるところのダリルについてはこちらのイメージをある程度押しつけることになりますが。
過去投稿完結作の改稿再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:29:51
110510文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ノークス商会の嫡男エルトンは唖然とした。婚約前の顔合わせに現れたレオナ・マルガン男爵令嬢が見たことないほどの美少女だったからだ。ノークス商会とマルガン男爵家の都合で組まれた縁談であったが、何故かエルトンはレオナに気に入られたようで……。
最終更新:2023-10-16 07:43:19
4262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14804pt 評価ポイント:13652pt
階段から落ち、前世の記憶が戻ったら、ここが乙女ゲームの世界だと気付いた。
しかも、転生したのは1年後に断罪されるはずの悪役令嬢。
でも私、記憶が戻るまで、そんな悪い性格でも、悪行を働いた覚えないんだけど。
え、どういうこと?
しかも、もうすぐ殺されるはずの第2王子は、悪友だった幼馴染だし!
そんな死亡フラグ、放っておけるわけないじゃん!
でも、私の方の死亡フラグもどうにかしないといけないんですけど!!
真犯人は一体誰なの???
絶対に犯人を突き止めて、断罪を回避してみ
せるわ!!
シナリオに抗おうと奮闘するヒロインと、ヒロインと共にどうにかバッドエンドを回避しようとするヒーローが中心のお話です。
異世界恋愛にしていますが、ヒロイン側の視点だと恋愛要素は少なめかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 07:00:00
162506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5126pt 評価ポイント:2856pt
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせ
いだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58685文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7290pt 評価ポイント:5110pt
恋愛に飢えていてマッチングアプリで彼女を探す日々を過ごしていた青年が異世界のショタっ子勇者パーティーに属する紅一点・白魔法士のお姉さんに転移しちゃいます。
そんなショタっ子だらけの勇者パーティーのリーダーである勇者しょーたろーは白魔法士のお姉さんに想いを寄せていた……。
ショタが暴走しつつもハートフルなほっこり異世界恋愛ストーリーです。
最終更新:2023-10-14 08:02:18
3149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6050pt 評価ポイント:5602pt
のんびりぼんやり暮らしてきた大商人の娘、リルルメイサは意地悪な幼馴染のアルベールと婚約したくないあまり『明日になったら婚約の話が無くなってますように!』と願ってしまう。
その願いはアルベールの訃報という形で叶えられたのだった。
それってひょっとして、私が呪ってしまった?
彼の死と自分が無関係であることを証明しようと調査しているうちに、不思議な力でタイムリープに成功。まだ生きているアルベールが死を回避できるように関わり合っていくうちに、何故か彼に執着されていくのだっ
た。
アルベールの死と結婚を両方回避する方法はあるのか。
ぽんこつ無能令嬢がなんとなく時間旅行をして、仕方なく苦手な幼馴染を助けようとするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 08:00:00
85352文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:240pt
「カトリーナ・アークビショップ。私はそなたとの婚約を破棄する!」
侯爵令嬢カトリーナはオリヴァー第二王子に婚約破棄されてしまうが、何故か正気を失ったオリヴァーは廃嫡されてしまう。一方正妃クリスティンに気に入られていたカトリーナは?
最終更新:2023-10-12 07:33:46
5043文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20514pt 評価ポイント:18924pt
かつて、無能と揶揄された王太子殿下に婚約破棄と国外追放を受けた令嬢が、王城から呼び出されて再びその王国へ行くお話。
スカっとするようなざまぁではない気がしますがざまぁは一応あります。残酷描写は全然あります。四肢スパーンってなったりします。
最終更新:2023-10-09 17:07:31
4940文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:410pt
魔王城の最奥で行われる勇者と魔王の戦いが行われる。結果でこの世界の情勢が変わるかもしれないのに、なぜかその空気はおかしい。真剣に戦っているはずなのに、周囲からの視線は生暖かくて・・・・・・
最終更新:2023-10-08 12:00:00
2239文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:490pt
作:涼森巳王(東堂薫)
異世界[恋愛]
完結済
N3231IK
ラ・マン次期侯爵ユスタッシュは美青年だけど粗暴で変わり者とウワサされている。そんな彼が敵国の大使の任務を終え、三年ぶりに祖国へ帰ってきた。父の命令で親戚の少女の誕生パーティーへおもむき、運命の人と出会う。
十二歳年の差カップルは果たしてぶじ結婚できるのか?
あれこれ陰謀にまきこまれつつ、素直になれない二人のもどかしい大恋愛。
※この作品はカクヨムでも掲載予定です。(2023年10月中旬予定)
©︎ 1995-2023 suzumori mio
最終更新:2023-10-08 11:35:30
193348文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
「えっ? どうして?」
「そんなことわからん」
『狂犬令嬢』とも言われるチーク子爵家のステイシーの元へ、『婚約したい令息』ランキングナンバーワンに君臨しているアルバート・セイバーヘーゲン公爵令息から婚約の打診が来た。ほとんど話したこともなければ家格も違う。恐れ多いのでとりあえず断ってみたら、再び婚約の打診が。何故?
最終更新:2023-10-08 07:19:56
6375文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:78896pt 評価ポイント:70658pt
◆10/6新連載開始!毎日更新中!◆ ”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”・・・。 4年制のそこそこ偏差値の高い大学を卒業し、そこそこの企業に就職してそこそこの生活を送っているはずだったが、大学受験に失敗し、その後会社員数十名程の中小企業に就職。案の定その職場はブラックだった。毎日とんでもない量の残業で私の心身は疲弊していた。その心を癒したのは、寝る前に数時間プレイする乙女ゲーであった。特に個性豊かな令嬢たちは私の活性剤となっていた。ただ一つのクソゲーを抜
いての話である。そのクソゲーにひょんなことから転生してしまった私。始めはやばいと感じていたが出会う令嬢が神過ぎるんですけど。もうずっと見ていたい、守りたい彼女達の笑顔。 これは、私が愛する乙女ゲー世界のかわいい令嬢たちに囲まれ、友情と魔法を駆使して魔王討伐に挑み、安心して令嬢を愛でられる世界を目指す異世界エンターテインメントだ。 ★ 皆様のお力で、2023年の異世界恋愛月間1位を取りたい! そのためにも執筆を頑張ります。そして引き続き評価の程を、よろしくお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:54:47
5432文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
サイズモア伯爵家の嫡男オスカーは商家の娘ドーラを娶った。しかしオスカーはサイズモア伯爵家の行く末を悲観していたため、あえてドーラの身体に触れず離縁しようと考えていた。ドーラはそうしたオスカーの考えを読んでいて初夜の発言を録音し、契約違反だ裁判にかけるとオスカーに詰め寄るのだった。
最終更新:2023-10-07 07:23:18
4757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:21672pt 評価ポイント:20024pt
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
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世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物
語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
魔法で花色や寿命を加工した花を提供する、ユニークな店があった。その店に一人の客が訪れる。その客の要求した花は、もう一つ女性へのプレゼントに相応しくない。花言葉からするとどうやら不穏なことを考えているようだが? 店主はサービスと称して機転を利かせるのだった。
最終更新:2023-10-06 07:37:10
2843文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7026pt 評価ポイント:6618pt
勇者の証で呪いである痣を持つオフィーリアは、魔王退治の旅に出る。
勇者だけが使える魔法を武器に、世界を旅する果てに明かされる魔王の謎とは──
死に向かって歩き続けるオフィーリアの行く末。
異世界恋愛ファンタジー。
最終更新:2023-10-06 00:33:23
8448文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブランカ・ウィグルスワース侯爵令嬢は肌も髪色も雪のように白く、その人間離れした美貌から貴白令嬢と呼ばれていた。また父侯爵と同様記憶眼と呼ばれる特殊能力の持ち主であり、学業成績の優秀さも相まって特別な存在と思われていた。思われていただけだ。ブランカ自身は自分を過大評価していなかった。そのブランカが数多ある縁談の中から婚約者を選んだ。その選択はルドリア王国の運命を大きく揺るがしたのだった。
最終更新:2023-10-05 07:26:33
5451文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:13384pt 評価ポイント:12132pt
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19880pt 評価ポイント:18542pt
リサルチア王国アラスター王太子殿下の婚約者で聖女教会の筆頭聖女であったニーナは、聖女の資格を剥奪され婚約破棄された。しかしニーナはこれで自由になれると大喜び。王都近隣の村で聖女教会を辞めてきた大司教と偽聖女教会を設立し、貴族中心となって変容した聖女教会から逃げてきた人員を吸収してそれなりにやっていけそうになった矢先のこと。東の隣国シアノイツがリサルチアに攻め込んできたのだった。
最終更新:2023-10-02 07:38:48
12102文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:25356pt 評価ポイント:22744pt
作:山田ジギタリス
異世界[恋愛]
連載
N4332IJ
短編の書き出しをこちらに置いておきます
最終更新:2023-10-01 09:06:03
10784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ソフィーヌが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。
それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。
そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。
するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。
その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーヌはそれ
に気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、
「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やか仕返しよ」
と呟きながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:03:21
26128文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:48100pt 評価ポイント:39928pt
「はいアイヴァン様、あーん♡」
「あーん♡」
――!
王宮の裏庭にある東屋。
そこで公爵令嬢のルイーズは、今日も男爵令嬢のエリカとケーキの食べさせ合いっこをしている、婚約者のアイヴァン王太子殿下を見掛けた。
アイヴァンはルイーズが何度釘を刺しても、一向にエリカとの逢瀬をやめようとしない。
いい加減辟易していたルイーズだったが、その時――。
『ククク、よぉルイーズ。今日もイイ感じに、魂が濁ってるじゃねぇか』
「っ!」
頭の中に直接、嫌味ったらしい男の声が響いた
。
この声の主は、自称悪魔のベルゼ。
アイヴァンがエリカと二人で会うようになった辺りから、ルイーズの頭の中にたびたびベルゼからの声が届くようになっていたのだ。
そんなベルゼはルイーズの心の鎖を解放するために、力を貸してくれるという。
半信半疑でベルゼの話を聞いていたルイーズだっだが、試しにベルゼの言う通りアイヴァンとエリカに釘を刺したところ、物理的にも釘が刺さり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:09:05
4403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3278pt 評価ポイント:3052pt
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りまし
たら、そちらの方も読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
6037文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
悪役令嬢が実は超常識人の努力家で、婚約破棄を言い渡したアホ王子が惚れたヒロインは、あざと腹黒非常識女?という、異世界恋愛王道ストーリー。
全部で4部の予定です。
→ごめんなさい訂正です。全部で4章の予定で、1章が5~6部程度になりそうです。
第1章は悪徳令嬢が王子に婚約破棄されるシーンからはじまります。
リアリストな大人目線でバッサバッサと切り込み、予想を裏切る展開にする予定です。
最終更新:2023-09-29 14:58:06
62668文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4606pt 評価ポイント:2854pt
100を超える婚約と解消を繰り返したペネロペ・サッカレー伯爵令嬢は、その美貌と『マドモアゼルバタフライ』の異名で知られていた。つまり蝶のように気まぐれに婚約相手を変えるというのだ。実際は父である伯爵の事業戦略上の駒だったからに過ぎないのだが。父の失脚後、ペネロペは初めて自分で婚約者を選ぶことができた。その選択は父を唸らせるほどの冴えを見せたが?
最終更新:2023-09-28 07:34:01
6457文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8246pt 評価ポイント:7660pt
勇者イヴァンが十八歳を迎えた日。エイゼンダール王の遣いが、サンクタム村までやって来た。
「王がお呼びである! 来てもらおう」「やだよ」
プレイしていたゲームとはまったく違う勇者の怠惰ぶりに、この世界へと転移したセイラは戸惑いを隠せない。魔王討伐にやる気を見せないイヴァンだが、なぜか出会ったばかりであるはずのセイラには異常なまでの執着を見せる。
仕方なくセイラも同行することで、イヴァンを勇者として冒険に連れ出したのだが……?
やり込んだゲームの世界に転生してしまった限界大学生
ユリアと、ゲームとはだいぶ様子の違うチート勇者イヴァンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 17:00:00
30313文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:190pt
アデレード・バーンズ伯爵令嬢はある日、婚約者であるベン・トーマス伯爵令息に婚約破棄を告げられる。
ベンの傍らにはある少女がいた。
少女の名はリリー。
彼女の両親が亡くなったことを契機に、バーンズ伯爵家で面倒を見ることになった少女だ。
ベンはリリーが真実の愛の相手だと主張し、アデレードが義妹のリリーを虐める悪女だと断じた。
――え?
”義妹”ですって?
いや、私の義妹ではなくて(血縁上は)従妹なんですが?
ついでに言うと、養子縁組はしていますが、その方は伯爵家
の実子同等の権利は一切持っていない所謂居候なのですが?
アデレードはそう思ったが、ベンには真相を言わなかった。
伯爵家の総意としてはリリーを厄介払いしたかったからだ。
ベンが真実を知った時、もう遅かった。
※アルファポリスにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:00:00
154649文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:70430pt 評価ポイント:44074pt
※R15は保険です。※ハッピーエンドではありません。
昔から、「ズルいズルい」と言われて、義妹に全部を奪われ続けて来た。でも、そんな私だけど、心優しい辺境伯様に愛してもらえた。だけど、辺境伯様と共に屋敷へ訪れた私のお茶に、義妹が毒を盛ったせいで、私は殺されそうになって。これは、そんな私の義妹が、私へ向けた最期の言い分。
「だって、お姉さまが幸福そうにしてるのが、許せなかったんだもの。」
最終更新:2023-09-26 07:04:33
3379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:594pt
「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」
侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。
最終更新:2023-09-24 07:33:58
7349文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:33032pt 評価ポイント:29898pt
「異世界テレフォン相談室」というラジオ番組に届いた相談。それは、婚約者と婚約破棄したいという内容だった。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-09-21 08:00:00
4149文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:2732pt
処刑をされたとある悪女の独白と自白のお話。ハッピーエンドとはいえません。暴力描写等あるので残酷な描写ありにしました。
最終更新:2023-09-21 07:13:42
5572文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:524pt
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